HOME > 詩界ニュース > 第18回 関西詩人協会総会開催 関西詩人協会事務局・横田英子
2011年11月20日(日)大阪天満エル大阪で午後1時半より開催。横田事務局長の開会の挨拶。杉山平一代表の言葉。そして司会北村 真により総会の諸議事がとり行われた。なお議長を三島祐一氏に。議案全てが承認された。新旧委員の交代及び、杉山代表は、依頼により、今期をもって代表を退任されるため、新代表を有馬 敲氏に委員会で決定していたが、この件も承認され、いよいよ新年度の幕開けとなる。
014-kawazu.jpg 2部は、講演から。《言葉が詩の光を放つ時―具体的な作品にそくして》と言う題目で講師 河津聖恵氏による。先ず、和歌山県出身、「潮騒の画家」と云われる原勝四郎について、いかに素晴らしいか、熱く語った。光輝く南紀の海など、その風景に惹かれた。陽光の明るさ、その情熱のほとばしる絵の魅力は、従来の自身の作品をも反省させた。新詩集《新鹿》に影響しているという。詩の手法が、机上論的なところから、明るい太陽の下でのフィールドな作品へ、暗喩的表現が直喩も取り入れての自由な表現に変ってきたという。それは、「中上健次」の世界にも重なった原勝四郎だったかもしれない。と、生き生きと語る話に皆熱心に聞き入ったことでした。

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