研究活動・親睦

詩祭

日本の詩祭2022開催

日本の詩祭2022開催

5月29日・アルカディア 市ヶ谷
    H氏賞 現代詩人賞贈呈・先達詩人顕彰

会長からH氏賞を贈られる うるし山千尋氏
会長からH氏賞を贈られる うるし山千尋氏

現代詩人賞を贈られる 倉橋健一氏
現代詩人賞を贈られる 倉橋健一氏

司会の田村雅之氏と斎藤菜穂子氏

司会の田村雅之氏と斎藤菜穂子氏


 新型コロナ緊急事態解除宣言が出た四日後の五月二九日(日)、田村雅之実行委員長の下「日本の詩祭2022」が三年ぶりに東京・市ヶ谷のアルカディア市ヶ谷で開催された。サブタイトルは「詩の瞬間と永遠」。佐川亜紀理事長が開会の挨拶をした。第Ⅰ部はH氏賞・現代詩人賞贈呈式と先達詩人顕彰、第Ⅱ部は顕彰詩人の谷川俊太郎氏、谷内修三氏、秋亜綺羅理事、杉本真維子理事によるシンポジウムと引田香織氏によるピアノの弾き語りが行われ盛況のうちに一七時三〇分に終了した。

八木幹夫会長

八木幹夫会長

田村雅之実行委員長
田村雅之実行委員長

佐川亜紀理事長
佐川亜紀理事長


第Ⅰ部(司会・田村雅之、斎藤菜穂子)

 まず司会の田村雅之実行委員長が会の概要を説明した。八木幹夫会長は。挨拶で会場の名前アルカディアは古代ギリシャ語で桃源郷を表しこの場は詩の理想郷を象徴している、今回の現代詩人賞、H氏賞受賞者、先達詩人とともに会員の力で詩の更なる盛り上がりを期待したいと述べた。佐川亜紀理事長は、今回開催の喜びとともに、コロナ禍のため各地の七〇周年記念集会も相次いで中止されたが会員の尽力を無駄にせず今後の詩の活性化に繋げたい、沖縄「復帰」五〇周年の年に沖縄在住の会員高良勉氏を選考委員に迎えられたこと、沖縄県宮古島で開催される「美ら島沖縄文化祭2022」で詩作品募集をしていること、多難な時代だが力を尽くしていきたい、と開会の挨拶で述べた。


◇第七十二回H氏賞贈呈式
古屋久昭氏

古屋久昭氏

岡田哲也氏

岡田哲也氏

うるし山千尋氏

うるし山千尋氏


 選考委員長の古屋久昭氏により今回の七名で選考基準について、テーマ、題材、表現、技巧、言語感覚に際立った可能性を秘めており他の著名な賞で評価が定まっておらず社会から受け入れられるような難解でない詩集、新人のイメージから年齢はできれば五十歳代までが望ましいとしたという説明があった。忌憚のない話し合いと三回の投票を重ねた結果、候補詩集九冊の中から最終的には小林坩堝氏『小松川叙景』うるし山千尋氏『ライトゲージ』が残った。さらに話し合いを重ね、うるし山千尋氏の『ライトゲージ』は、日常の出来事や事象、人とのやりとりなどをさりげなく独特の比喩や切り口で描きながらそこから見えてくる奇妙さや不思議さが、これまでにない魅力を醸し出しているとし、うるし山千尋氏の『ライトゲージ』の七十二回H氏賞受賞が決まったと説明した。最後まで賞を競った小林坩堝氏の『小松川叙景』は都市の虚像と実像という社会的なテーマを緊張感のある言葉とモノトーンの写真が選考委員に強い印象を与えたことを加えた。
 次に八木幹夫会長より『ライトゲージ』の著者うるし山千尋氏に賞状と目録が授与された。
 受賞詩集について述べた鹿児島県出水市在住の詩人・エッセイストの岡田哲也氏は、同じ鹿児島でうるし山氏の詩は以前から読んでいるが直接会うのは今回が初めてとのこと。鹿児島で詩を書いている同士が東京で会えるのは何かの引き合わせでありH氏賞の御縁だと感じていると鹿児島の出水市と大隅半島の位置関係について説明した。うるし山千尋氏の詩は述べるより耳で聞いて欲しいと連作「浜辺に不良を数えながら」より「砂浜より」「高速船から」「開頭」を朗読した。うるし山氏の詩について、世界が黄昏を迎え久しく途方に暮れている姿を優しく表現し滋味がある、白か黒かはっきりした色ではなく限りなく白に近い黒、限りなく黒に近い白という広くて深いグレーゾーンで、そこに言葉の糊代があり心に共鳴すると解説した。鴨長明風に言えば「耳に近い言葉」で訴えかけ、どきりとしたり温もりを感じたり、焼酎のお湯割りのような人肌の心地良さと魅力があり、強くて優しい隼人の末裔、あるいは日本語の水脈を辿る詩人の一人であると称えた。最後に、これからも鹿児島の大隅で海の幸、山の幸、人の世の幸と寂しさを漁り続けて欲しいと激励した。
 うるし山千尋氏は、受賞の挨拶で大隅半島の鹿屋市で行政書士と社会労務士の事務所を開いておりコロナ関連の申請で忙しいときに知らせが届いたためか実感がなく授賞式の日にようやく実感できたとのこと。受賞詩集『ライトゲージ』は書き始めてから四年かかったが、今回は一冊の長い詩を書いているような心地よい気分で書けた、詩集を出すときに心がけていることは、しっくりこない言葉は使わないようにしており、詩で使いたいときは体に馴染むまで数年かけても日常で使いこなしてから詩に取り入れるようにしているとのこと。これからも見えるもの見えないものの間を見極めて書いていきたいと抱負を述べた。松尾真由美氏より花束贈呈を受けた。七月堂より立花が贈呈された。

◇第四〇回現代詩人賞贈呈式
秋山公哉氏

秋山公哉氏

たかとう匡子氏

たかとう匡子氏

倉橋健一氏

倉橋健一氏


 秋山公哉選考委員長より選考の過程が説明された。まず草野信子著『持ち物』は他の全国的な賞を受賞しているので除外。一人三冊推薦で意見交換をした結果、新延拳氏の『経験の定義あるいは指の痛み』倉橋健一氏の『無限抱擁』中上哲夫氏の『川の名前その他の詩篇2011~2021』菅啓次郎氏の『PARADISE TEMPLE』に絞られた。中上氏の『川の名前その他の詩篇2011~2021』は完成度が高く流れるように読まされる、倉橋氏の『無限抱擁』はオーソドックスな手法で人間の心の奥深くに潜んだものを捕まえようとしており生身の声が滲み出てくる成熟した深さがある、菅氏の『PARADISE TEMPLE』は、比喩が豊富で洗練された知的言語空間でグローバル化した時代を感じさせるなどの意見が出た。どれも優れた詩集で音楽に譬えるとジャズやクラッシックの異なるジャンルから選ぶような難しさがあったが、最終投票で倉橋健一氏の『無限抱擁』に決定したと述べた。
 八木幹夫会長から『無限抱擁』の著者倉橋健一氏に賞状と賞金が授与された。
 斎藤愼彌氏が欠席のため、急遽たかとう匡子氏が受賞詩集について述べることになった。たかとう氏は十秒前に指名され戸惑っていると言いつつ『無限抱擁』は戦後詩の流れが包摂され時代や社会が根底に流れていると語った。ここには倉橋氏が見てきた全世界が書かれている、年齢を重ね蓄積されて見えてきた社会が描かれている、大きな構想の中に、メタファーが夢として網のようにかかっていると語り、日本の戦中、戦後から今の時代に至るまでの時間の流れを含み、さらに現在の状況をも映し出し時代と合致していると解説した。『無限抱擁』のような詩集はそう多くはない、大変良い詩集が選ばれて嬉しいと称賛した。
 現在八七歳の倉橋健一氏は、受賞の言葉で、十年前に当時九七歳の杉山平一氏が受賞され自分の方が十歳若いこと、現代詩人賞を受賞した詩人の中で年齢は上から三番目だと話した。しかし選考委員の中には沖縄県の詩人や若い世代の詩人もおり、そのような詩人たちが『無限抱擁』を選んでくれたことが嬉しいと語った。倉橋健一氏は一九五〇年代中頃の二〇歳の頃に本格的に詩を書き始め、当時、大阪には六歳年上の長谷川龍生氏、金時鍾氏、小説では高橋和己氏などがいた、六歳年上の長谷川龍生氏は大きな存在に見えたこと、師と仰いだのは小野十三郎氏だったことなど話した。小野十三郎氏に会ったとき、彼は五四、五歳で、二〇歳の自分からはとても高齢に見えたが、いざ自分が五〇代、六〇代になったら歳をとった気がせず、高齢化社会になっていることに気が付いたことで、年をとっても年寄り臭い歌を歌うのはやめる、方法論として自身の生きた八〇年間をテーマにしていこうと考えたと述べた。
 日本現代詩人会から寺田美由紀氏、詩誌「イリプス」より神田さよ氏、詩誌「集合体」より東野岬氏、思潮社より竹林氏らによって花束が贈呈された。

◇先達詩人の顕彰
甲田四郎氏

甲田四郎氏

谷川俊太郎氏

谷川俊太郎氏


まず司会の斎藤菜穂子氏より、顕彰詩人の甲田四郎氏について紹介があった。甲田四郎氏は二〇〇三年~二〇〇四年に日本現代詩人会の理事長を務めた。一九九〇年に詩集『大手が来る』で第二三回小熊秀雄賞受賞、二〇〇二年に詩集『陣馬金次郎洋品店の夏』で第四回小野十三郎賞受賞、二〇一四年に第十一詩集『送信』で第三二回現代詩人賞を受賞したことが紹介された。
 八木幹夫会長により顕彰状と目録の贈呈の際、八木会長は、甲田氏が現代詩人会入会のきっかけを作ってくれたことを述べ祝福した。
 甲田四郎氏は、先達詩人として顕彰されたことを自分が一番驚いていると顕彰の喜びを述べた。甲田氏は二〇〇六年に先達詩人として顕彰された鎗田清太郎氏が腰を複雑骨折をしながら立って喋っていたことを紹介した。また岡山の詩友・井元霧彦氏が五月に逝去されたことを悼んだ。甲田氏は受賞の言葉の中で七年前まで営んでいた団子屋の暮らしを題材にして書いてきたが、商売を辞めてから暇になり、暇なことを題材に書こうとしているがどう書いたらいいか困っているところだ、詩を書き続けていきたいと語った。
現代詩人会より中井ひさ子氏、詩誌「いのちの籠」より青山晴江氏らによって花束が贈呈された。
 次に司会の田村雅之実行委員長より顕彰詩人の谷川俊太郎氏の紹介がなされた。谷川俊太郎氏は一九八二年『日々の地図』第三四回読売文学賞を受賞、一九九一年『女に』第一回丸山豊記念現代詩賞受賞、一九九三年『世間知ラズ』第一回萩原朔太郎賞、二〇〇八年『私』で第二三回日本詩歌文学館賞、二〇〇九年『トロムソコラージュ』で第一回鮎川信夫賞など多数受賞。谷川氏はズームでの参加となった。
 八木幹夫会長がズーム画面に向かい顕彰状を読み上げ、顕彰状は後日、谷川氏に届けられる旨を伝えた。
 谷川俊太郎氏はズームでの参加を詫びつつ、記念品の時計の秒針音がしないことと結びつけて詩における時間についての話をした。身近な詩人がほとんどいなくなってしまいつまらない、現在はわからない詩も多く出てきている一方ポップスの歌詞が現代詩より面白いと感じるものも多い、詩には無時間的なところがあり詩作品でいいものは時間がない感じがする、無時間とは永遠という概念とは違うなどと述べた。今後はそのことを模索しながら書いていきたいと語った。
 その後、H氏賞受賞者のうるし山千尋氏が『ライトゲージ』より「ライトゲージ」「バス停ではないけれど」「わたしが疎明する夜に」「ホームラン」「開頭」「そら」を朗読した。現代詩人賞受賞者の倉橋健一氏は『無限抱擁』より「毎日の記憶」「ここでは私はかわいそうな幼虫について語らねばならない」「無限抱擁」を朗読した。


第Ⅱ部 シンポジウム
    鉄腕アトムのラララー谷川俊太郎を囲んでー
     (出演・谷川俊太郎(ズーム)谷内修三・杉本真維子・秋亜綺羅)

谷川俊太郎氏(ズーム)

谷川俊太郎氏(ズーム)

秋亜綺羅氏

秋亜綺羅氏

杉本真維子氏

杉本真維子氏

谷内修三氏

谷内修三氏


●「ラララ」という「存在語」
 まず秋亜綺羅氏が世界で不条理な戦争が起きているこの時にこの場所で詩について語ることは今ここに爆弾が墜ちてくるかもしれない覚悟を共有しながらこの会を進めたいと述べた。鉄腕アトムの主題歌は谷内修三氏の好きな谷川詩の三篇に入ることから、主題歌に出てくる「ラララ」とは何かについての話になった。杉本真維子氏は出身高校の校歌の作詞が谷川氏のもので「におい立つ白いノートに/問いかけの文字を記して」のフレーズにも空白を感じられ谷川氏の詩にとって空白は大事なものではないか、「ラララ」は連の間、行間、行変えの後などの空白の使い方ではないかという問いに谷川氏は曲に詩をどうのせるか、手塚治虫氏の作品に自分の言葉をあまりのせるのはまずいのではないかという意識があり「ラララ」を使ったと答えた。さらに谷川氏は鶴見俊輔氏との対談の中で鶴見氏が言葉を「人間語」「生物語」「存在語」に分類していることを紹介し、「存在語」とは言葉が実在とは関係のないところに存在していることを指し「ラララ」は「存在語」だと述べた。谷川氏は言葉を実在とは関係のない存在として詩を書くのが理想だと語った。
●詩「百三歳になったアトム」から
 「魂」「心」とは何か……谷川氏は心は肉体と共に死んでも魂は残ると感じていると述べた。心と魂は違うものだととらえている、その人が亡くなった後に百歳になってもなお御祝いをするのは人が亡くなっても生きているという感覚があるからだ、魂は何かと定義できなくても自分の中でその人は生きている、それが魂という言葉のもとになっていると語った。これに対して谷内氏は自分には肉体しかない、心の代わりに言葉があると述べた。谷川詩集『こころ』を読んだとき「こころ」を「言葉」と入れ替えて読んだらすっと入ってきた、谷川氏は無時間の詩を書きたいと言ったがすでに詩でできているのではないか、他人の言葉の肉体を吸収し子どもや少女やニンフなどになって書いていると述べた。谷川氏は、大変な誉め言葉だが他人の身になって書いてはいない、そこに言葉があるから書いているのだと応えた。秋氏がこの一月に出版された絵本『ぼく』(岩崎書店刊)のなかで描かれている少年の死について質問した。谷川氏は主人公の少年が死んでいるとは全く思わず「ぼくは死んだ」と生きている少年の言葉で書いていたことを後で気が付いたと明かした。生きることと死ぬことの境目とはそういうものかと感じた、少なくとも二者択一ではないことが絵本『ぼく』を書いたことで命の流れとして死を感じることができたと述べた。他ジャンルと一緒に創作することは言葉だけではできないことができ違う表現ができるので絵本の仕事が好きだと語った。谷内氏は、死んだら魂や肉体は残らないが、言葉が残る、谷川詩を読む時、同時に余白に見つめ返されている気がすると述べた。杉本氏は、死んだ後に心も含めて魂が残っている気がする、谷川氏が詩のなかで言葉を他人と共有するとき「わたし」に深く落とし込み「わたし」を介して他人に成り代わって書いているのではないかと述べた。谷川氏は肉体で引き受けていると感じると語った。
●詩と音楽性そして言葉
 谷川氏は詩には必ず音楽が潜んでおり音楽のもっている無意味に詩をどう近づけるかを考えているとのこと。書くとき日本語の「調べ」を気にしている、詩を書くとき「調べ」が身についていないと自分の詩ではない気がすると述べた。現代詩は日本の短歌・俳句の影響を避けて音韻を遠ざけてきた傾向があるが、言語のもつ音韻性は大切だと強調した。また谷川氏はコノテーションを信用できなくなりディノテーションを数字のように使いたいと思った時期もあったという。他に寺山修司氏やジョン・ケージ氏のエピソードも紹介され言葉について深く濃い内容のシンポジウムとなった。
 ズーム担当は根本正午氏、録画は光冨幾耶氏が行った。
◇ピアノの弾き語り
ピアノ 引田香織氏

ピアノ 引田香織氏

日本詩人クラブ会長 北岡淳子氏

日本詩人クラブ会長 北岡淳子氏


 現代詩に独自の解釈で曲をつけ弾き語りをする引田香織氏により谷川俊太郎氏の「朝」茨木のり子氏の「自分の感受性ぐらい」「わたしがいちばんきれいだったとき」中原中也氏の「骨」「頑是ない歌」「湖上」「汚れちまった悲しみに」「サーカス」「港町の秋」が披露された。相沢正一郎氏より花束贈呈があった。第Ⅱ部の最後には日本詩人クラブ会長の北岡淳子氏は今年度の受賞者全員へのお祝いの言葉とともに、シンポジウムの内容の豊かさにも触れ、全詩人団体と力を合わせていきたいと述べた。    (文責 長田典子)

 ◇「詩祭2022」会員出席者

相沢正一郎 青木由弥子 青山晴江 秋亜綺羅 秋山公哉 阿部敏夫 天野英 網谷厚子 石下典子 石川厚志 伊藤芳博 今鹿仙 うるし山千尋 大掛史子 大久保栄里紗 岡島弘子 岡本勝人 長田典子 小野ちとせ 小山田弘子 金井雄二 川崎芳枝 神田さよ 北岡淳子 北畑光男 清岳こう 草野早苗 熊沢加代子 倉橋健一 郷原宏 甲田四郎 こたきこなみ 木場とし子 小林登茂子 小林弘明 斎藤菜穂子 佐川亜紀 佐々有爾 佐々木貴子 佐相憲一 佐藤洋子 沢聖子 沢村俊輔  下川敬明 菅沼美代子 杉本真維子 鈴木東海子 鈴木正樹 関中子 瀬崎祐 曽我貢誠 田井淑江 高島りみこ たかとう匡子 竹内英典 竹内美智代 田中裕子 田村雅之 塚本敏雄 廿楽順治 寺田美由記 戸台耕二 中井ひさ子 中島悦子 中田紀子 中堂けいこ 中村純 新延拳 布川鴇 根本明 根本正午 野沢啓 長谷川忍 服部剛 浜江順子 林新次 原利代子 春木節子 広瀬弓 福田恒昭 古屋久昭  藤本敦子 堀雅子 松浦成友 松尾真由美 松田悦子 松村信人 三井喬子 水嶋きょうこ 水島美津江 光冨幾耶 宮崎亨 八木幹夫 やじままり 谷内修三 山川宗司 山田隆昭 山田玲子 山中真知子 雪柳あうこ 柳春玉 渡辺めぐみ 渡ひろこ

 来賓
岩田好伯 岡田哲也 高木真史(思潮社)竹林樹(思潮社) 知念明子(七月堂) 高橋岳人(七月堂) 中村浩美 引田香織+2名 平澤照雄 藤井まり子 豊幸枝 山中妙子(甲田夫人) 谷川俊太郎(ズーム)

会員参加者 103名
来賓 15名
報道 2名
一般 54名
出席者総数 174名
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